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  • 2012年7月27日

  • 「テレアポ」で、採用に疑問を抱く企業に出会うのだ。

 

バイトAは

シンクトワイスで仕事を始めたばかりの頃、

「テレアポ」作業があまりにも嫌で、

(ほかに策はないのか……)と

真剣に考えたことがあります。

 

SNSとかクラウドとかアプリとか、

何だかよくわからないけれど、

今の世の中は便利三昧。

 

それなのに、

電話?

1日に150件も、

電話?

 

何かほかにも方法はあるだろうよと、

電話業務が嫌なあまりに、

そんなことを考えておりました。

 

でも、

バイトAのボヤきに、

シャチョウはさっくりと、ひと言。

 

「電話が、一番いいんです」

 

こちらから積極的にアプローチをかけられて、

声を聞いてもらえて、

うまくいけばサービスの概要も聞いてもらえる。

こういう効果をスピーディに得られる方法は、

ほかにないのだ、と。

 

ふむふむ。

 

そうかー、

じゃあ頑張るわーと、

試行錯誤を重ねながら

電話をかけ続けてまいりました。

(※バイトAの、聞くも涙語るも涙の

『テレアポ攻略日記』はこちら

 

 

でも、ですね。

バイトA、

アポイントをいただけるようになったとはいえ、

それが実際の求人⇒紹介につながる確率が、

非常に低い!!!

 

それに比べて、

相棒ヤシチの求人獲得率は、

高すぎ!!!

なのです。

 

この差はいったい何なのだ?

 

 

 

 

 

たとえばですね、

バイトAは5月、

今までの最高記録14件のアポイントを

ゲットしました(※前回記事の写真を参照)。

 

弊社の新人、

弾丸ファイター町娘に続き、

アポイント先の企業名を書いた紙は、

天井にまでペタペタと進出!

 

しかし、ですよ。

 

このうち、

実際に求人をいただけたのは、

ほんの1件……。

 

もちろん、

こちらの1件には、

感謝以外の言葉はございません。

 

バイトAが何度も何度も電話をかけ続け、

電話越しに “馴染み”の仲になった

大手飲料メーカー様。

弊社の営業担当はスケさんで、

ただいま、シンクトワイスのセミナールームで、

こちらの企業の説明会は絶賛開催中!

この動きは大変嬉しいことです。

 

 

だが、ですね。

14件もアポイントを取ったのだから、

もっと多くの企業に求人をいただけてもよいのでは? と。

相棒ヤシチは、数は芳しくなくても、

「アポ」先の企業の7~8割から

求人をもらっているのです。

つまり、「アポ」を5件取って、

3件からは求人をいただけたりしている。

 

なぜ?

なぜ、

なのー!?

 

 

バイトAはヤシチの動きに注目しました。

すると、あることが見えてきました。

 

バイトAは、「しがみつきすぎ」だったのです。

望みがありそうな企業に何度も電話をかけすぎていた。

わかりやすく例えると、

「昔の男にいつまでもしがみついていた」感じですね。

その反対で、

ヤシチは淡々と、

次から次へと新しい企業に電話をかけていた。

 

そして、

本当に求人をいただけそうな企業にだけ

ググッと迫り、

「アポ」ゲット。

 

潔いったら、ありゃしない。

 

 

前々回書いたように、

採用活動で本当に困っている企業や、

現在の採用に疑問を抱いている企業というのは、

世の中にごまんとあります。

 

その企業のお役に立つためには、

ひたすら電話をかけ続けるしかないのです。

 

新しい出会いを求めて、

ね!

 

 

さあ本日も、

新卒紹介はシンクトワイス!