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  • 2012年3月30日

  • 【テレアポ攻略⑤】クリエイティビティを意識して“口説く”

 

今日は3月30日。

いよいよもって、年度末。

週明けの月曜日からは、新年度がスタートしますね!

 

 

シンクトワイスは、今年度、つまり2012年度、

約200名の学生の皆さんを企業に紹介し、

内定承諾をいただくことができました。

200名のうち、バイトAの電話がきっかけで内定に至った学生は、

10名ほど。

いや、もっとかな?

数をしっかり把握していないだなんて、ダメだこりゃ、ですね。

 

……まあ、ともかく。

自分が新規開拓した企業から求人をいただき、

そのことで、若者が新しい道を歩み始める。

考えてみると、意義のある仕事をさせていただいているのだなぁと、感慨深いです。

大嫌いな「テレアポ」だなんて、言っていられません。

 

 

 

 

 

 

アポイントの成果が出始めてからというもの、

バイトAは、

「『テレアポ』とはビジネスの基本であり、クリエイティビティの高い作業だ」

と、気づくようになりました。

 

なぜなら、

少しお下品な表現になりますが、

「テレアポ」というのは、声だけで、

電話の向こう側にいるお客様を“口説く”わけです。

 

“口説いて落とす”ためには、こちらが伝えたいことをしっかりと整理したうえで、

相手は何を求めているのかめいっぱい想像を膨らませ、

気分を害さないようにアピールしなくてはいけない。

 

時には、

“引く”

ことも必要。

 

そして、「この人の話、もうちょっと詳しく聞いてみたいな」と

興味を抱かせることができれば、成功です。

つまり、“相手の気持ちを想像して、思いやる”ことが必須。

 

これは、ビジネスマンだろうとホストだろうと、どのジャンルにいようとも、

「一流」と呼ばれる人たちは、当然のように実践できていることだと思います。

 

要するに、

ビジネスの基本。

 

 

そのことがわかってからは、バイトA、

「テレアポ」の作業がそれほど苦ではなくなりました。

 

……だが、しかし。

気が緩むと、強い気持ちを保てなくなってしまう。

その繰り返しでもあります。

 

うーん、何かが足りない。

それは、何なんだ?

 

 

……あっ、もしかしたら、

ワタシ自身のシンクトワイスへの“思い”なのかもしれない!

自分が勤める会社は、自分が惚れる会社であってほしい。

そうすれば、電話業務にも熱が入るというもの。

 

ちょうどドラッカーを読み始めて触発されたりしたものだから、

水戸黄門シャチョウに質問を浴びせるようになりました。

「シンクトワイスとは何者?」「顧客は誰?」などなど。

 

そして、シャチョウの思いを聞くようになり、腹の底から弊社を理解し、

それを「テレアポ」攻略につなげる。

そんな日々を送っている、次第です!

 

 

以上で、

取り急ぎ、【テレアポ攻略】レポートの前半戦は終了します。

後半戦はしばらく経ってから更新。

バイトAとは正反対で、

恐らく「お客様を口説いて落とす」なんてウェットなことはまったく考えていない

ヤシチ」の活躍に、乞うご期待ー!

 

 

(※写真は、ミッキーさんのシール。アポイントを獲得した企業から求人をいただくと、

このように、弊社の壁に貼り出されている獲得票の企業名の横に、シールが貼られるのです。やった!)