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  • 2013年12月9日

  • シンクトワイス主催『伝説のモギメンセツ』大盛況でした!!

 

皆様、ご存知ですか!?

先週金曜日の12月6日、

シンクトワイス主催のイベント『伝説のモギメンセツ』が、

表参道の東京ウィメンズプラザで無事に行われましたー!

 

この日は、バイトAも会場に潜入!!

濃密イベントの一部始終を見てまいりましたので、

さっそく報告させていただきます。いつもより長文です!

 

開始直前に場内に足を踏み入れると、

まずは、程よくリズミカルな音楽が流れていて、

心地よい高揚感が漂うなか、

客席に計100名ほどの参加者の皆さんがズラーッと座っています。

真剣な面持ちだ!

ワクワク!

 

イベントの前半1時間30分ほどは、

「伝説の人事部長」の異名をもつ、小宮謙一さんの講義。

小宮さんはリクルートやソフトバンクで長年人事の仕事をなさっていて、

現在も採用支援などのコンサルティングを行っているため、

「人事は面接のときにどういうことを考えているのか」

「自分の希望の企業に出会うことは、彼氏や彼女を見つけることより大変」

などの話を、具体的エピソードをもとに伝授。

 

ときにユーモラスに、ときに辛口に、

客席に質問を投げかけながら話を進められました。

引き込まれます!

 

なかでも、講演中、小宮さんがおっしゃっていた言葉のなかで、

バイトAが最も印象に残ったことは、

「大人と話しなさい」ということ。

会場中の学生くんのほとんどは「大人や社会と接点が薄い」と知った小宮さんは、

 

「それは大変だ! 皆さん、年末年始は大勝負です!

親戚中と面接をしておいで!」

と。

 

「いろいろなタイプの大人と話して視野を広げたほうがいい。

そうすれば、自分のことがわかって、

何をどう説明すれば相手は理解してくれるのかということも、わかってくる」

と。

なるほど、たしかに。

 

 

後半は、いよいよ、学生くんたちがステージ上で

「模擬面接」を受ける『伝説のモギメンセツ』の番!

大手メーカー編、大手金融編、ベンチャー企業編の3パターンに分けて、

それぞれ3名ずつの挑戦者が登壇するのですが、

ナント驚くべきことに!

この「模擬面接」には33名もの勇者が申し込みをしてくれたのです。

ありがとう!

 

全員の話を聞きたかったけれど、ここは泣く泣く、その場で、

希望者のなかから9名を抽選。

しかし、ベンチャー企業編だけは1名しか希望者がいなかったため、

急きょ希望者を募ることに。

 

司会者「とても急ですが、面接を受けたい人!」

……シーン。

司会者「これは約束します。今手を挙げれば、かならず、何かが、変わるよ!」

……シーン。

 

と、思いきや!

えいっと意を決した2名が挙手!

場内は、大きな拍手に包まれました。

 

3チームに分かれてのモギメンセツ。

挑戦者が登壇するたびに、臨場感溢れる音楽が流れ、

場内は否応なしに盛り上がります。

挑戦者たちの顔がハッキリ写るようステージ上には大型スクリーンも設置され、

見ているこちらも緊張します。

 

IMAG3192

↑こちらが、そのときの様子

 

けれど、意外にも、

挑戦者たちは立派だったのです!

 

小宮さんの質問に対して、汗ダクダクながらも懸命に答える彼らの姿に、

バイトAは感心しきり。

すげー、みんな、合格レベルなんじゃん?

 

……いやいや、ところが甘かった。

汗ダクの学生くんたちに、小宮さんは微笑みながら、

的確なアドバイスを施しました。

 

たとえば、

「自分の自己PRは、超二流という点です!」と答えた学生には、

 

「印象に残るように、敢えて超二流という不自然な言葉を使ったのかもしれないけど、

超二流とはいったいどういうことなのか、いろいろ質問してもよくわからなかった。

そういうキャッチーな言葉は使わず、自然体に話していいんだよ」

 

また、「付加価値を大切にしています!」と答えた学生には、

 

「付加価値という言葉に縛られていて、PR内容に制限が出てしまったね」

 

さらに、見た目がきちっとしていて好印象の学生に対しては、

 

「話を聞くとあまり努力していない風に受け取れた。

きちんとしている人がポカをやると、

仕事を頼む側が受けるショックは倍なのですよ。気をつけて」

 

など。

 

通常、企業の面接を受ける場合、

「あなたはこういう点がダメだから不合格」という理由は、

ほとんど聞けませんよね。

今回のモギメンセツでは、それぞれ、

ほんの20分のグループ面接だったとはいえ、フィードバックが濃密濃密!

 

さらに、この面接を傍聴していた客席の学生くんたちは、

オーディエンスとして用紙に感想を書き込み、

各チームの誰を採用したいのかを判断し、最後に希望の札を上げます。

オーディエンスも、面接に一緒に参加するというスタイルだったのです。

 

 

いやー、これは自画自賛で本当に恐縮ですが、

今回のイベントは、学生くんたちにとってかなり役立ったと思います。

ただ単に「内定をもらうためのノウハウ」を学生に伝えるイベントではなく、

ひとりひとりの学生にスポットを当て、

全員が考えないと成り立たないというプログラム。

 

具体的で実践的で、ロマンも感じられるイベントだったと自負しております。

ご協力いただいた小宮健一講師、

そして参加してくれた学生の皆さん、

ありがとうございました!

 

これからも、シンクトワイスは有意義なイベントを続々と主催していきますので、

よろしくお願いいたします!

 

新卒紹介は、シンクトワイス!

 

 

※『伝説のモギメンセツ』に引き続き、現在シンクトワイスが運営する

就活支援サイト『内定三昧.com』では、

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