BLOG

  • 2013年7月11日

  • 初のアポ同行で大失敗。現場で多くを学ぶ。

 

前回のブログを、バイトAは、

「大忙しの夏も、負けずに行くぞ」と、

締めくくりました。

 

しかし、ですね。

バイトA張本人、見事に「夏に負けて」おります。

昨日はあまりにも「負けて」、打ちひしがれてしまいました。

 

なぜなら、バイトAは昨日、

記念すべき初のアポイント同行日だったのに、

致命的な大失敗をしたのです。

 

遅刻しました。

 

シンクトワイスのツートップのひとり、

カクさんの営業同行だったので、

カクさんには事前に先方の住所を伝えておきました。

もちろん、バイトAも同じ住所をメモしておきました。

 

そして当日、

アポイントの10分前に現地集合だったのですが、

あり得ない展開が待っていて……。

 

バッチリ準備を整えていたつもりのバイトA、

余裕をもって電車に乗ったわけですが、

ここで再度、「一番早く着く路線を調べよう!」と、

スマートフォンのGoogle マップを使い、検索したわけです。

 

訪問先の住所は、銀座2丁目。

しかし、Google マップの検索エンジンは、

住所の最後に入力したビル名を真っ先に捉えたようで、

実際に表示された地図は銀座8丁目。

 

8丁目に、

ほぼ同じ名前のビルがあったわけです。

 

普通なら、ここで気づきますよね。

「あら、私が行きたいのは2丁目なのに、

どうして8丁目が表示されるのかしら」

と。

 

だが、しかし。

気持ちが高揚していたからか、

夏の暑さがそうさせたのか、

バイトAはそこをスルーしてしまいました。

 

Google マップの指示通りに8丁目に降り立ったのです。

 

そして、現地と思い込んでいる場所の辺りをフラフラ歩き、

そのうちに迷ってしまい時間が迫り、

交番で場所を聞いたところ、

「あと5分歩けば着くよ」と教えられ、走って向かったものの、

似たような名前のビルのなかには訪ねるはずの企業はなく……。

 

そのときの時間は、午後12時50分。

外は、太陽がカンカンと照りつける35度の猛暑だというのに、

バイトAの顔は真っ青でした。

 

そして、ようやく、

場所を間違えたという事実に気づくのです。

 

12時40分頃から電話で何度もやりとりしているカクさんに再び電話を入れ、

現状を説明し、

すぐに、8丁目から2丁目までタクシーを飛ばしました。

 

お客様の前に辿り着いたのは、約束の時間の15分後。

13時15分でした。

お客様と、先に入っていたカクさんを前に、

ただただ、平身低頭。

 

 

 

 

 

こちらのお客様とは、

今まで10回以上電話で話をしており、

電話ではガハハハ! と笑い合える関係性を築けていたのですが、

まさか実際にお会いするときになって、

こんな事態に陥るとは……。

 

今までの電話の流れは、

こうです。

 

ずっと中途しか取っていないというこちらの企業、

「本当はそろそろ新卒を入れて新しい風を入れたい」

と思っていらして、

だけど

「営業職は即戦力が必要。だから、新卒はやっぱり取らない」

という結論に達したりと、

電話でお話するたびに状況が少しずつ変化なさっていました。

 

そんななか、

バイトAがしつこく電話をかけ続けた成果でしょうか。

 

「新規事業を始めることにしたので、

WEBのシステムに詳しい学生がいれば、少し会ってみたい」

と言っていただき、

見事、アポイントにつながりました。

 

そして、いざ営業の際、

お客様の質問に対して、

カクさんは的確に、嘘偽ることなく正直な回答をして、

求人をほぼいただけそうな感想をもらいました。

 

大変に、ありがたいことでございます。

 

 

バイトAは、昨日の1日で、とても多くを学びました。

ひとつは、以前自分が記事に書いた通り

スマートフォンを頼ってはいけないということ(Googleさんを責めているわけではありません)。

 

そして、テレアポ戦隊が取ったアポイント先に、

営業マンは暑かろうが寒かろうが、懸命に訪ね、

真摯にサービス説明を行っているのだということ。

 

さらに、

「新卒を採用したい」とおっしゃるお客様に実際にお会いして、

企業の成長を願う話を目の前で聞いたら、

 

「絶対に、この企業の採用のお役に立つぞ!」

と、心から思うのだな、ということ。

 

だから、弊社シャチョウは、

いつもいつも「ロマンある採用を」と言っているのだな、と。

 

電話だけではまったくわからなかったことが、

現場にはたくさん溢れていました。

 

百聞は一見に如かず。

 

世のテレフォンアポインターの皆さんは、

不平や不満や疑問があるのなら、

現場を訪ねればいいのではないでしょうか。

 

そのときは、訪問先の地図はプリントアウトして、

手に持って移動することをお勧めします。

 

 

バイトAはまだショックから立ち直れませんが……、

新卒紹介は、シンクトワイス!

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(※写真は、バイトAが青い顔をして右往左往した銀座8丁目)

 

 

★こちらもお見逃しなく! 申し込み続々いただいております!

シンクトワイスが運営している、学生くん向けサービス『メンターズ』の無料講座!★

http://www.thinktwice.co.jp/mentors/