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  • 2013年4月19日

  • 仕事も採用もシューカツも、「意地を通せば窮屈」だ。

 

「智に働けば角が立つ。

情に棹させば流される。

意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい」

 

皆様、こんにちは。

お久しぶりでございます。

 

バイトAは、ここのところ、

日本の古典文学に傾倒しておりまして。

 

人と会話をしていると、上記のように、

漱石の『草枕』の冒頭文をついポロッと口にしてしまったり。

博識に磨きをかける春でございます。

 

ブログを更新しない間、

バイトAは何をしていたかといいますと、

「意地を通せば窮屈」な日々を送っておりました。

 

テレアポ戦隊のリーダーとして、

意地でアポイントを取り続け、

後には引けない状況に陥っております。

 

「私にできないわけがない」

と、自分自身を鼓舞し、

実際に、ずっと結果を残しているのです。

3月に改心して以降、1日1件を取り続けています。

(一度だけゼロの日があったけどね)

 

 

この原動力はどこから来ているかといいますと、

「リーダーだから」という、

たったそれだけの理由がそうさせているのですが、

いやー、皆さん。

1番で居続けるのって、

ラクじゃないねー。

 

ほとんどの会社にいるであろう

「年間営業成績ナンバー1」の、

トップの営業マンとか、気が知れん。

営業の仕事って、

集中力も持久力もコミュニケーション能力も、

一気に問われるのですね。

 

テレアポですらそういう気持ちになるのだから、

現場でお客様を前に勝負する営業マンって、

いったい、

何なの?

 

 

 

 

聞くところによると、

シンクトワイスのシャチョウも、この部類の人種のようで、

シンクトワイスを立ち上げる以前は、

人材業界でブイブイ言わせていたらしいです。

あ、過去形じゃなくて、

今もそうか。

失礼しました。

 

大学を卒業後は、貿易会社に入社して、

人事の仕事をしていたそうですが、

縁あってベンチャー企業に転職。

それからは、人材業界一直線。

新卒紹介の第一人者として、

突っ走ってきたようです。

 

 

人の人生って、わからないものですね。

シャチョウは大学在学中、

「将来は海外で事業を興したい」という夢を抱いていたそうですが、

今は、渋谷にいます。

 

何がどうなるか、わからない。

 

たいていの人が、そうなのでは?

「自分がこういう道に進むとは思わなかった」という人、

多いのでは?

 

だから、現在就職活動中の学生くんたちも、

ガリガリガリーッと神経を尖らせる経験をしつつ、

時にはゆったりと構えて、

ふだんは訪れない場所に敢えて行ったり、

交流しない分野の人にわざわざ会ったり、

幅を広げるといいような気がします。

 

なぜなら、

人の道は、

さまざまな縁が重なって決まるから。

「意地を通せば窮屈」

ですよ。

 

 

シンクトワイスが運営している

学生くん向けのサービス『メンターズ』では、

いろいろなタイプの人がセミナーや講座を開いています。

学生くんたちにとっては、

「え、この人が!?」と驚くほどのカリスマ講師に並び、

弊社シャチョウも、講師として登場しています。

 

バイトAも、近々、

「シューカツ生たちよ、テレアポに学べ!」

とかいうタイトルで、

実践講座を担当しちゃおうかなー。

いや、ウソ。

 

……というわけで。

本日も来週も、博識でゴー!

新卒紹介は、シンクトワイス!

 

 

※~就活に困ったら相談してみよう!~『メンターズ』のサイトはこちら

http://www.mentor2.jp/