BLOG

  • 2012年7月10日

  • 「仕事」を実践で学べる、大学のワークショップ情報を入手!

 

ジャンジャ、ジャーン!

上の写真、ようやく掲載できました!

 

シンクトワイスのセミナールームで日々行っている企業説明会には、

いつも多くの学生くんが集まってくれているのですが、

バイトA、いつもその様子を撮影しそびれておりまして……。

 

ようやく撮れたこちらの写真、

印刷業界の某企業の説明会に来てくれた学生くんたちの様子です!

この日は、20名以上が足を運んでくれました。

 

いやー、盛況で何より何より!

 

 

 

 

 

 

 

さて、ところで。

 

先日、バイトAは思わぬご褒美をいただきました。

本日は、そのことをご報告させていただきます。

 

ナント、

当ブログ『ひび悶。』を

facebook経由でご覧になったかたから

「興味深く拝読しています」と、

メッセージをいただいたのです。

そして、実際にお会いすることができたのです!

 

そのかたは、某美術系大学で非常勤講師を務めていらして、

 

「現在の就職活動のシステムに大変疑問をもっている。

システマティックな就活はやめにしてほしい」

 

という考えをもっていらっしゃいます。

 

 

ご自身が大学で教えている生徒たちが

「逆指名してもらえる人材」

になるよう、

昨年10月に大学でワークショップを立ち上げられました。

 

 

ワークショップの内容は、以下の通り。

 

計8名の学生に、

ひとつのプロジェクトを「仕事」として任せ、

取引先である企業へのアポイント取りや打ち合わせ、スケジュール管理、

そして、

プロジェクトで作成するキャラクターのデザイン、グッズの企画販促など、

とにかく「仕事」のすべてを、学生に実行させる。

 

具体的なスケジュールとしては、

1月下旬に作業に着手。

わずか3ヶ月後の4月下旬には、商品を納品。

商品はめでたく店頭に並び、

立派に市場で販売が開始!

 

 

学生たちは、

ワークショップに参加する前と後では、

背筋のピンッと伸びる具合がまるっきり変わったとか。

 

 

「ワークショップに参加した学生は、ほとんどが、

授業のときは後ろの席に座るような消極的なタイプでした。

会社を何十社も受けたけれど内定をもらっていない学生もいました。

けれど、ワークショップでプロジェクトを任せたところ、

企画書やデザインは徹夜してでも仕上げてくる。

クライアントからダメ出しを何度受けても、

あきらめずにトライしてくる。

プロジェクト達成後は、

自分の考えをしっかり発言するようになり、

別人のように変わりました」

 

 

非常勤講師の先生は、

こうおっしゃったあと、

次の言葉を続けました。

 

「『キミはこう変わったほうがいいよ』ということがある場合、

今の就職活動中の学生には、

理論だけでなく実践を通して教えたほうがいいと思います。

体で知ることが、大事です」

 

 

ふむふむ。

なるほどー。

 

大学で、こういう形で

就職活動支援を行っている先生もいらっしゃるのか。

 

 

現代の就職活動、

まさに迷宮。

 

知れば知るほど、

知りたくなることだらけ。

 

 

続きは次回!

 

 

新卒紹介は、シンクトワイス!